パリ一人旅、楽しみな反面、悩みどころは「食事」。
「せっかくのパリなんだから、素敵なレストランに行かなきゃ」と気負っていませんか?
意外と、みんなスーパーやデリで買い物をして、ホテルの部屋で食事しています。
でも、「たまには、外で食事してみたい!」
そんな方はカフェごはんからデビューしてみませんか?
この記事では、緊張しないパリのカフェ利用方法について、解説します。
パリ女性一人旅|食事はどうする?まず知っておきたい前提

パリ一人旅では、エッフェル塔や凱旋門、美術館や街歩きなど、体験したいことが山ほどありますよね。
その中のひとつに、食事を考える方もいるでしょう。
パリは美食の街、ステキなレストランもたくさんあります。
レストラン選びはハードル高い
パリの本格的なレストランは、コース料理が主流だったり、予約が必須だったりと、一人旅の初心者には正直ハードルが高め。
メニューがフランス語だけだと、注文するのも一苦労です。
もちろん、ぜったいに行ってみたい店がある場合は、迷わず行ってみましょう。
リナメニューや注文の仕方は予習しておいた方が無難です。
しかし、どこに入ればいいのかわからない、決められないという場合は、無理してレストランに入らなくてもいいのでは?
無理に「ちゃんと食べなくていい」
パリには、レストランもたくさんありますが、美味しいパン屋さんやデリ(お惣菜や)もたくさんあります。
焼きたてのパンやチーズ、フランスのお惣菜を買うのも、現地ならでは。
ホテルの部屋で、明日の予定を考えながら、ゆっくりと食事するのもステキな過ごし方です。
無理に気取った食事をするより、自分がリラックスできることが一番ですよね。
たまには外で食事したい場合
それでも、たまには外で食事を楽しんでみたい、という気持ちもわかります。
一人でレストランに入ることをためらっている場合、最初はカフェで食事してみませんか?
パリのカフェは、もはや文化です。
コーヒー一杯だけでも、行く価値があります。
観光客に慣れているカフェも多いので、ぜひチャレンジしてみましょう。
パリのカフェは女性一人旅の“ごはん代わり”に使える


パリのカフェは、ひとりごはんにも向いています。
カフェ=コーヒーだけじゃない
カフェというと、コーヒーのイメージが強いかもしれませんが、軽食やアルコールが揃っている店も多いです。
クロックムッシュやオムレツ、サラダはもちろんですが、牛肉のタルタルや鴨のコンフィなどがメニューにあるカフェもめずらしくありません。
「夜ごはんにサラダだけ頼むなんて失礼?」なんて心配は無用。
カフェは、誰もが気軽に利用できるのです。
一人でも入りやすい理由
カフェはもともと「自由な場所」。
読書をする人、人間観察をする人、そして一人でサッと食事を済ませる人。
誰もあなたのことを気にしていません。
私は、パリの超有名カフェでコーヒーを飲んでいたところ、店が混んできたので、「相席でもいいですよ。」とギャルソンに声をかけたことがあります。
ギャルソンは、「あなたは自分の時間をゆっくり過ごして」といわれて、感動したことがあります。



フランス語も英語もできないのに、ギャルソンとコミュニケーションとれたことも感激しました。
パリ女性一人旅で安心して使える超有名カフェ4選


「どこに入ればいいか分からない」なら、まずは超有名店から行ってみましょう。
有名店は観光客慣れしているので、一人でも温かく迎えてくれます。
また、観光スポットから近い場所にあることが多いので、観光スケジュールに組み込みやすい点でもオススメです。
この記事では、次の超有名カフェ4軒をご紹介します。
- Café de Flore(カフェ・ド・フロール)
- 歴史あるサンジェルマン地区の老舗で、クロック・ムッシュが看板メニュー。オニオングラタンスープや鴨のコンフィなど軽ディナーにぴったり。一人でもテラス席で自然に過ごせます。
- 歴史あるサンジェルマン地区の老舗で、クロック・ムッシュが看板メニュー。オニオングラタンスープや鴨のコンフィなど軽ディナーにぴったり。一人でもテラス席で自然に過ごせます。
- Les Deux Magots(レ・ドゥ・マゴ)
- ディナータイムは、牛肉のタルタルやバーガーなどのお食事メニューも豊富。観光客慣れした雰囲気で「夜ごはん不安」を解消できます。ワイン1杯足して満足ディナーに。
- ディナータイムは、牛肉のタルタルやバーガーなどのお食事メニューも豊富。観光客慣れした雰囲気で「夜ごはん不安」を解消できます。ワイン1杯足して満足ディナーに。
- Ladurée(ラデュレ)
- サロン・ド・テらしい優雅さで、ランチのお得なセットメニューがオススメ。シャンゼリゼ店は、夜も営業していてしっかりとした食事を楽しめます。混み合う時間帯があるので、予約がベター。
- サロン・ド・テらしい優雅さで、ランチのお得なセットメニューがオススメ。シャンゼリゼ店は、夜も営業していてしっかりとした食事を楽しめます。混み合う時間帯があるので、予約がベター。
- Bacha Coffee(バシャ・コーヒー)
- シャンゼリゼ店では、豪華なセットメニューやコーヒーを隠し味に使ったユニークな料理が人気。平日は予約できますが、週末や祝日は予約不可。豪華なパッケージと高品質なコーヒーはお土産にも!
いずれも、立地・歴史プレミアから、価格は高めとなります。
しかし、明るいエリア・観光客多めな点から、女性一人でも安心して入れるカフェです。



価格を許容できるなら、「パリごはんデビュー」にはぴったりですよ。
レストランが不安な夜は“カフェ一杯”から


いきなり「ここで食事をする!」と決めなくて大丈夫。
まずはコーヒーなど、ドリンク一杯だけ頼んでみましょう。
店員さんの雰囲気、メニューの内容、周りのお客さんの様子。
一杯飲みながらじっくり観察して、「ここなら明日、ごはんを食べに来れそうかな?」と下見する。
失敗してもコーヒー代だけで済むので、ダメージは最小限です。
私は、シェンゼリゼ通りのラデュレに思い切って入り、コーヒーとケーキを頼んだ……つもりでした。
しかし、一人席のテーブルに出てきたのはケーキと大きなパフェ。



明らかなオーダーミスで、当時は恥ずかしい気持ちでしたが、今では楽しい思い出です。
ホテル近くのカフェに入る判断基準


超有名カフェは、最初の一歩にオススメではありますが、毎日行くわけにもいかないですよね。
カフェは、「これぞパリ!」を体験できる場です。
有名カフェで慣れたら、ホテル近くのカフェにも入ってみるといいですよ。
でも、どこに入ればいいの?
そんなとき、日本ではスマホで調べることが多いと思いますが、パリの街中でスマホに夢中になることは、危険です。
スリに狙ってください、といっているようなものですよ!
スマホで探すなら、安全な場所で。
スマホで探さなくても、ホテルの近所なら、何度も前を通るはず。
その時に、以下のポイントをチェックしてみてください。
- 客層: 自分と似たような一人客や、女性客がいるか。
- 明るさ: 店内が明るすぎず、暗すぎず、落ち着けるか。
- 清潔感: テラス席やテーブルがきれいに拭かれているか。
- 価格表示: 店の外にメニューが出ていて、値段が明快か。
- 入りやすさ: 店員さんが忙しすぎず、目が合ったときに会釈してくれるか。
迷ったら、テラス席でカフェ一杯。
これが一番、パリの街に溶け込める安心なスタイルです。



カフェに入った後にメニューを見て、「明らかに高すぎ!」と思ったときは、すぐにお店をでましょう。
それでも不安な人へ


それでも、なかなか入れないことがあるかもしれません。



私は、本当に何度もお店の前を通って、やっと入ります。
朝から昼の時間帯は、どのカフェも入りやすいので、朝食やランチを楽しみましょう。
夜の雰囲気が怖ければ、無理せず、お買い物して帰ればいいんです。



自由なところが、一人旅のいいとところです。
あるいは、こんな感じで段階的に慣れていてはいかがでしょうか。
- 初日: ホテル近くのカフェで「カフェ一杯」だけ頼んでみる。
- 2日目: 雰囲気が良ければ、そこで朝食を食べてみる。
- 3日目: 慣れてきたら、夜にクロックムッシュを頼んでみる。
「行きつけ」ができると、旅の緊張は一気に解けます。
ギャルソンにも覚えてもらえて、ちょっとしたコミュニケーションが生まれるかも。
日本に興味のあるパリジャンも多いですよ。



ホテル近くのカフェがポイント!帰り道を心配しないで楽しめます。
まとめ|パリの食事は“がんばらない”が正解
パリにきたからといって、完璧にお店を探す必要はありません。
SNS投稿に気をとられずに、あなたが安心できる場所を選ぶのが正解です。
パリのカフェは、実は一人旅の女性にとてもやさしい場所。
「がんばってレストランへ行かなきゃ」というプレッシャーを捨てて、まずはカフェのテラス席で、のんびり道行く人を眺めることから始めてみませんか?
ステキなパリの旅を応援しています。
Bon voyage!


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